シバゲンの原点③|続かなかった僕が、少しずつ続き始めた理由

自分に合う習慣を探しながら少しずつ続けられるようになったシバゲンのイラスト

習慣を整えれば、人生が整う。

こんにちは。
元料理人、元電気工事士のシバゲンです。

原点①では、ウォーキングを始めた話。
原点②では、「頑張ること」をやめた話を書きました。

👉 原点①|何をやっても続かなかった僕が、人生を立て直し始めたきっかけ

👉 原点②|僕が最初にやめたのは「頑張ること」だった

でも、頑張ることをやめたからといって、すぐに何でも続けられるようになったわけではありません。

まだ僕は、

「やるなら、ちゃんとやらなきゃ」

と思っていました。

今日は何キロ走る。
筋トレは全部やる。
最後までやり切る。

そんなふうに、最初から全部やろうとしては続かなくなる。

そこで僕は、

「どうやったら、自分なら続けられるんだろう?」

と考えるようになりました。


「全部やる」が正しいと思っていた

原点②で、僕は「頑張ること」を少しずつやめていきました。

でも、頑張ることをやめたからといって、すぐに何でも続けられるようになったわけではありません。

僕はまだ、

「やるなら、ちゃんとやらなきゃ」

と思っていました。

ウォーキングなら、今日は何キロ歩く。

ランニングなら、決めた距離を最後まで走る。

筋トレなら、決めた種目を全部やる。

そんなふうに、

「全部やる」
「最後までやる」

ことが大切だと思っていたんです。

でも、これがなかなか続きませんでした。

最初は頑張れる。

「よし、やるぞ」と気合も入る。

でも、疲れている日や気分が乗らない日になると、途端にできなくなる。

そしてできなかった日は、

「また続かなかった」

と思ってしまう。

何度もそんなことを繰り返していました。

ある時、

「もしかしたら、続けられないことが問題なんじゃなくて、最初からやりすぎているんじゃないか」

と思うようになりました。

100をやろうとして続かないなら、50にしてみる。

50でも続かないなら、30にしてみる。

それでも難しいなら、もっと減らしてみる。

大事なのは、最初から全部やることではなく、

「自分なら、どれくらいなら続けられるんだろう?」

と考えることなのかもしれない。

そう思うようになりました。


自分が続けられる量を、何度も試してみた

「全部やる」ことをやめてから、僕は少しずつやり方を変えていきました。

最初から完璧にやろうとするのではなく、

「これなら自分でも続けられるかな?」

と考えるようになったんです。

例えば、ウォーキングなら、最初から毎日歩こうとはしませんでした。

まずは休みの日だけ。

歩く時も、急いで歩かず、自分のペースでゆっくり歩く。

ランニングなら、目標にしていた距離を無理に走り切らない。

最初から全部やろうとせず、あえて少し短く終わる。

勉強なら、

今日は3ページ。

次は5ページ。

余裕がある日は10ページ。

そんなふうに、その日の自分に合わせて変えていきました。

ブログも同じです。

「今日は記事を完成させる」と決めるのではなく、

今日はタイトルだけ。

今日は本文だけ。

今日はアイキャッチ画像だけ。

一つずつ進めていく。

断食も、最初から長時間やろうとはしませんでした。

まずは週に1日。

達成できない日があってもいい。

少しずつ空腹の時間を伸ばしていく。

禁酒も同じでした。

最初から完全にやめようとするのではなく、週に1日から。

飲む場合も、飲んでいい時間を決めたり、飲む量を決めたりしていました。

こうやって書いてみると、やっていることはバラバラに見えるかもしれません。

でも、僕の中では全部同じでした。

「どうやったら、自分なら続けられるんだろう?」

それを試していたんです。

なぜなら、どれも僕にとっては苦手なことだったから。

本当は、やりたくないことも多かった。

だからこそ、

「こうしなきゃ続かない」

ではなく、

「これなら続けられるかもしれない」

というところを探しました。

やってみる。

続かなかったら変えてみる。

またやってみる。

それの繰り返しでした。

今思えば、僕がやっていたのは、ずっとトライ&エラーだったんだと思います。

いきなり全部やろうとせず、できるところから試していく。

自分が無理なく続けられるところを探していく。

そうやって試しているうちに、少しずつ僕の中で、

「続けるためには、頑張る量を増やすより、自分に合わせてやり方を変えた方がいい」

という考え方ができていきました。


「続ける」って、毎日やることじゃなかった

いろんなことを試しているうちに、僕の中で「続ける」という言葉の意味も少しずつ変わっていきました。

昔の僕は、

「毎日欠かさずやること=続けること」

だと思っていました。

だから、1日できなかっただけで、

「また続かなかった」

と思ってしまう。

でも、実際にいろんなことを続けようとしてみると、毎日同じようにはできないことに気づきました。

仕事が忙しい日もある。

疲れている日もある。

予定が入ることもある。

どうしてもやりたくない日だってある。

それなのに、

「毎日絶対にやる」

と決めてしまうと、できなかった時にまた自分を責めてしまいます。

そこで僕は、

「毎日やる」よりも、「日常の中にどう組み込んでいくか」

を考えるようになりました。

筋トレも、ランニングも、断食も、禁酒も。

それを生活の中心にするのではなく、今の生活を続けながら、その中に無理なく入れていく。

新しいことを始める時も、

「今の自分の生活なら、どうすれば続けられるだろう?」

と考える。

そうすると、できない日があっても、以前ほど焦らなくなりました。

できなかったら、またできる日にやればいい。

少し間が空いても、また始めればいい。

そう考えられるようになったんです。

僕にとって「続ける」というのは、毎日一度も途切れずにやることではありませんでした。

自分の生活の中に、無理なく組み込んでいくこと。

そして、無理なく続けられる形を探していくこと。

その方が、僕には合っていました。

そう考えるようになってから、僕は「続けること」よりも、

「続けられる生活を作ること」

を考えるようになりました。


続けるためには、毎日に余裕が必要だった

「続けられる生活」を考えるようになってから、僕はもう一つ大事なことに気づきました。

それは、

毎日の生活に余裕を残しておくこと。

どれだけ続けたいと思っていても、毎日がギリギリだったら、予定が一つ崩れただけで全部が苦しくなります。

仕事が長引く。

急な予定が入る。

疲れて帰ってくる。

思っていたより時間がなくなる。

そんなことは、普通にあります。

人生には、毎日たくさんのイレギュラーがあります。

だからこそ、最初から予定を詰め込みすぎないことが大切なんじゃないかと思うようになりました。

この考え方は、飲食業で働いていた時の経験ともつながっています。

料理をしている途中に、別の注文が入る。

お会計をしなければいけない。

別の料理を作らなければいけない。

そんなことは、毎日のようにありました。

一つの料理を最後まで終わらせてから、次の仕事をする。

そんなふうにはいきません。

途中で一度離れて、別の仕事をする。

そして、また戻ってくる。

それでも、ちゃんと仕事は進んでいきます。

だから、最初からすべてをギリギリまで詰め込むのではなく、少し余裕を残しておく。

何かが起きても対応できるようにしておく。

今振り返ると、これは習慣にも同じことが言えるんじゃないかと思います。

毎日完璧に予定通り進めようとするのではなく、

「今日は何か起きるかもしれない」

くらいに考えておく。

予定通りにいかなくても、それで全部が崩れないようにしておく。

そのためには、最初から少し余裕を残しておく。

昔の僕は、できることを全部詰め込んで、それができなかったら「自分は続けられない」と思っていました。

でも今は、

できない日があることも含めて、続けていく。

そんな考え方になりました。

毎日完璧にできる自分を目指すより、

崩れても、また戻れる生活を作る。

その方が、僕には合っていたんです。

続かなかった自分を、責めなくなった

自分に合うやり方を探すようになってから、少しずつ変わったことがあります。

それは、何かが続かなかった時に、
自分を責めなくなったことです。

以前の僕は、

「またできなかった」

「やっぱり自分は続かない」

そんなふうに考えていました。

決めたことができなかったら、それだけで失敗。

途中でやめたら、最後までできなかった自分がダメ。

そんなふうに、いつも結果だけを見ていました。

でも、少しずつやり方を変えるようになってから、

「今日はここまでだったな」

と思えるようになりました。

ランニングで目標の距離まで走れなかった。

勉強を予定していたページ数まで読めなかった。

ブログを書こうと思っていたけど、タイトルを決めただけで終わった。

そんな日があっても、

「それでも、今日はここまでできた」

と思えるようになったんです。

これは、僕にとってかなり大きな変化でした。

できなかったことではなく、
できたことを見るようになったからです。

そして、できなかった日は、

「じゃあ、次はどうしたらできるかな?」

と考えるようになりました。

そんなふうに、失敗を「終わり」ではなく、次のやり方を探すための材料として考えられるようになりました。

今振り返ると、僕はずっと、

「続けられる自分にならなきゃ」

と思っていたんだと思います。

でも、本当に必要だったのは、自分を変えることではありませんでした。

自分に合わせて、やり方を変えていくこと。

それを繰り返しているうちに、少しずつ続けられることが増えていきました。

完璧にできなくてもいい。

途中で止まってもいい。

一度やり方を変えてもいい。

また試してみればいい。

そう思えるようになったことで、以前よりもずっと気持ちが楽になりました。

そして気づけば、

「続けるために頑張る」

のではなく、

「続けられるように工夫する」

という考え方に変わっていたんです。


「続けるために、正解を探さなくなった」

いろんなことを試しているうちに、僕は少しずつ考え方を変えるようになりました。

以前の僕は、

「正しい方法を見つけて、それを最後まで続ける」

ことが大切だと思っていました。

だから、一度決めたことを変えるのが苦手でした。

でも、実際にやってみると、最初から自分に合う方法なんて分かりません。

やってみて初めて、

「これは自分にはちょっと難しいな」

と分かることもあります。

逆に、

「これなら続けられそう」

と思えることもあります。

だったら、最初から正解を決めなくてもいい。

やってみて、合わなかったら変える。

少し難しかったら、減らしてみる。

それでも無理なら、また別の方法を試してみる。

僕はそうやって、自分に合う形を少しずつ探していきました。

ウォーキングも、ランニングも、ブログも、断食も、禁酒も。

どれも最初からうまくいったわけではありません。

何度も試して、失敗して、

「じゃあ、次はどうしよう?」

と考える。

その繰り返しでした。

今思えば、僕に必要だったのは、「続けられる強い自分」になることではなかったんだと思います。

続けられるやり方を、その都度探せる自分になること。

それだけでよかった。

そう考えられるようになってから、何かを始める時の気持ちも少し変わりました。

最初から完璧じゃなくていい。

途中で変えてもいい。

自分に合う形が見つかるまで、試してみればいい。

そうやっているうちに、僕は少しずつ「続けること」に苦手意識を持たなくなっていきました。


続かなかった僕が、少しずつ続き始めた理由

振り返ってみると、僕が少しずつ続けられるようになった理由は、特別な方法を見つけたからではありません。

自分に合わないやり方を、無理に続けることをやめたからです。

最初から全部やらない。

できる量まで小さくする。

毎日できなくてもいい。

生活の中に無理なく組み込む。

できなかったら、自分を責めずにやり方を変えてみる。

そうやって何度も試していくうちに、

「続ける=毎日欠かさずやること」

ではないと分かりました。

僕にとって続けるというのは、

自分の生活に無理なく組み込んで、できる時にやること。

そして、できない時があっても、また戻ってくること。

それで十分でした。

昔の僕は、続けられない自分を変えようとしていました。

でも、本当に変える必要があったのは、自分ではなくやり方だったんです。

「もっと頑張らなきゃ」

ではなく、

「どうしたら、今の自分なら続けられるんだろう?」

と考える。

この考え方に変わったことが、僕にとって一番大きかったのかもしれません。

そして、もう一つ。

自分に合うやり方を探していく中で、環境そのものを変えた方が、もっと楽に続けられるんじゃないかと思うようになりました。

そこから僕は、「自分の意志で頑張る」こととは別に、環境を変えることも考えるようになります。

それが、原点④につながっていきます。

👉 原点④|続かなかった僕が、人生を立て直すために「環境」を変えた話


まとめ

僕は昔、何かを続けられないたびに、

「自分は意志が弱い」

と思っていました。

でも今は、少し違います。

続かない時は、

「自分に合わないやり方だったのかもしれない」

と考えるようになりました。

無理なら減らす。

難しければ変える。

できない日は休む。

またできる時に始める。

それでもいい。

大切なのは、最初から完璧な方法を見つけることではなく、

「自分なら、どうすれば続けられるんだろう?」

と考え続けることなのかもしれません。

僕も、今でも試行錯誤しています。

それでも昔より、少しだけ自分のことが分かるようになりました。

そして、少しずつですが、続けられる自分にもなってきました。


焦らなくて大丈夫です。
自分のペースで、少しずつ思考変換していけたら十分です。

この話が、あなたの何かの気づきや
少し立ち止まるきっかけになれたら嬉しいです🍀

ここまで読んでいただき、ありがとうございました😌


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