母にフルコースを振る舞った日|僕だけの歩む道に気づいた話

母親にフルコース料理を振る舞い親孝行できた元料理人の体験イメージ

習慣を整えれば、人生が整う。

こんにちは。
元料理人、元電気工事士のシバゲンです。

母の誕生日に、フルコースを作ったことがあります。

前菜からデザートまで、全部手作り。

料理を運ぶたびに、
母は何度も「すごいね」と笑ってくれました。

その姿を見たとき、ふと思ったんです。

もし29歳のあの日、
安定を手放して料理の世界へ飛び込んでいなかったら。

もし電気工事士のままだったら。

きっとこの景色は見られなかった。

今回は、母にフルコースを振る舞った日を通して気づいた、
僕だけの歩む道について書いてみようと思います。


母にフルコースをプレゼントした日

僕は今まで、親孝行というものを何もできずに生きてきました。

特別な贈り物をしたこともない。
気の利いた言葉をかけることもない。

そんな僕でしたが、料理を学んでから一つだけ親孝行ができました。

母の誕生日に、フルコースを振る舞ったことです。

前菜からデザートまで、
自分の手で一つ一つ作りました。

母は「こんなの初めてだね」と笑いながら食べてくれました。

その顔を見たとき、心からこう思いました。

料理を学んで、本当によかった。


もし電気工事士を続けていたら

僕は料理人になる前まで、
お味噌汁もろくに作れませんでした。

電気工事士を続けていたら、
あの瞬間は絶対にありませんでした。

料理の楽しさを知らないまま、
過ごしていたかもしれません。

29歳で安定を手放して飛び込んだ選択。

あのとき動かなかったら、
母にフルコースを振る舞う日は来なかった。

そう思うと、あのとき一歩踏み出して本当によかったと思います。


誰かと比べていたんじゃなかった

転身したとき、周りにかなり反対されました。

「29歳から飲食業?大丈夫?」

家族にも、友人にも、職場の人にも心配されました。

同級生が安定した仕事に就いて、
出世していく姿を見ることもありました。

正直、うらやましいと思うこともありました。

でも今振り返ると、
一番比べていたのは他人ではありませんでした。

過去の自分です。


過去の自分が今を見たら、きっと驚く

母にフルコースを振る舞ったとき、
頭の中にある光景が浮かびました。

毎日パチンコばかりしていた、過去の自分です。

休日になると朝から並んで、
気づけば一日が終わっていました。

何かを学ぶこともなく、
ただ目の前の楽しさを追いかけていた頃です。

あの頃の自分が今の自分を見たら、きっと驚くと思います。

「お前、料理なんて作れるようになったのか」と。


料理が、考え方そのものを変えてくれた

料理に出会ってから変わったのは、
料理のスキルだけではありませんでした。

一番変わったのは、物事の考え方です。

料理の世界では、
いつも理想の食材が揃うわけではありません。

今ある食材で、どう美味しい料理を作るか。

失敗したら、どう次に活かすか。

毎日そんなことばかり考えていました。

気づけば、仕事や人間関係でも同じように考えられるようになっていました。

ないものを探すより、今あるものでどうするか。

できなかったことを悔やむより、次にどう活かすか。

料理を通して身についた考え方は、
人生のあらゆる場面で役に立っています。

過去の自分と今の自分を比べたとき、
変わったのは料理のスキルだけじゃない。

考え方そのものが変わっていました。


一歩ずつ積み上げてきた道だった

29歳で飛び込んだとき、
最初から成功が見えていたわけではありません。

お味噌汁も作れなかった僕が、
仕込みを覚え、修羅場を経験し、何度も失敗を繰り返してきました。

7年間という時間をかけて、
ようやく母にフルコースを振る舞える自分になれました。

近道はありませんでした。

一歩ずつ、地道に積み上げてきた道。

それが、今の自分につながっていました。


母親へのフルコースが教えてくれた、僕だけの歩む道

このとき思い出した本があります。

松下幸之助著
『道をひらく』

この本に書かれているのは、
特別な才能や運の話ではありません。

自分の信じる道を、一歩ずつ誠実に進んでいくこと。

それが、自分にしか開けない道を作っていくということ。

僕にとっての「自分の道」は、
29歳で飛び込んだ料理の世界でした。

最初はお味噌汁も作れなかった。

何度も心が折れそうになりました。

それでも辞めずに続けてきたから、
今の自分があります。

母にフルコースを振る舞った日、
遠回りに見えた道も無駄ではなかったんだと感じました。

だから今の僕は、

『道をひらく』の言葉に強く共感しています。

他人と比べて落ち込んでいる方、
自分の道に迷っている方に、
心からおすすめできる一冊です。

『道をひらく』を見てみる


活字が苦手な方へ|Audibleなら耳で聴ける

「本を読む時間がない」

「活字が苦手で続かない」

そんな方に伝えたいことがあります。

『道をひらく』はAmazon Audibleでも聴けます。

この本は1話が短いエッセイ集なので、
スキマ時間にサクッと聴くのにとても相性がいいです。

通勤中の数分、家事の合間、寝る前の少しの時間。

1話だけでも、心に残る言葉に出会えます。

僕自身、本を読むのが得意な方ではありません。

だからこそ、散歩しながら聴けるAudibleは続けやすいと感じています。

今なら30日間の無料体験があるので、
まず試してみるのが一番だと思います。

Audibleの無料体験はこちら(30日間無料)


まとめ

母にフルコースを振る舞った日、気づいたことがあります。

これは、他人と比べる話じゃない。

過去の自分と、今の自分。

毎日パチンコばかりしていた自分が、
今は誰かのために料理を作れるようになった。

それだけで十分でした。

近道はありません。

一歩ずつ積み上げてきたから、今の自分がいます。

もし今、

誰かと比べて落ち込んでいる方がいるなら、
比べる相手は他人じゃなくていいと思います。

過去の自分と、今の自分。

その差に気づけたとき、
きっと自分だけの歩む道が見えてくるはずです。


焦らなくて大丈夫です。
自分のペースで、少しずつ思考変換していけたら十分です。

この話が、あなたの何かの気づきや
少し立ち止まるきっかけになれたら嬉しいです🍀

ここまで読んでいただき、ありがとうございました😌


あわせて読んでほしい記事🍀

29歳で未経験から料理人になった話|自分の人生に嘘をつきたくなかった
原点①|三日坊主だった僕が、人生を立て直し始めたきっかけ
Audibleを1年使った正直レビュー|散歩・料理中に聴いて気づいたこと


習慣を整えるアイテムは、
楽天ROOMにもまとめています🍀

シバゲンの楽天ROOMはこちら

X(旧Twitter)では、
日々の小さな記録もそのまま載せています。

コメント