習慣を整えれば、人生が整う。
こんにちは。
元料理人、元電気工事士のシバゲンです。
僕は昔、パチンコ・パチスロが大好きでした。
初めてスロットに触れたのは、16歳の頃です。
当時は地元のゲームセンターでスロットで遊ぶことが流行っていました。
ゲームをやるより、スロットをやっている方がなんとなくカッコいい。
そんな空気があったんですよね(笑)
もちろんゲームセンターなので、使うお金は1000円くらい。
多くても2000円くらいでした。
そんな僕が初めてパチンコ屋に入った日。
その日は、今でもよく覚えています。
まさか、あの日から15年間もパチンコ・パチスロにハマっていくことになるなんて、当時の僕は知りませんでした。
今回は、そんな僕がどうしてパチンコにハマっていったのか。
初めてパチンコ屋に入った日のことから、少しずつ振り返ってみたいと思います。
初めて入ったパチンコ屋は、別世界だった
ある日、
友達から、「近くのパチンコ屋で、グランドオープンの店があるらしいよ!!」
「めちゃくちゃ出るんだって!!」と聞きました。
だから何??と正直思いました。
当時の僕は、まだパチンコ屋に行ったことがありません。
でも、ゲームセンターでスロットをやっていたこともあって、興味はありました。
「本物のパチンコ屋って、どんなところなんだろう」
そんな気持ちで、そのグランドオープン当日のパチンコ屋について行きました。
そして、初めて近くでパチンコ屋さんを見ました。
そこには、1000人以上の人が集まって並んでいました。
今思えば、ものすごい人数でした。
しかも、当時のパチンコ屋って、今とはかなり雰囲気が違いました。
店内は薄暗い。
音はものすごく大きい。
タバコの煙がモクモクしている。
今よりも、ちょっと怖そうなお兄さんたちも多かった。
ゲームセンターとは全然違う。
「ここ、本当に入っていい場所なのかな?」
これが正直な気持ちでした。
初めてパチンコ屋に入るだけで緊張する。
心臓もバクバクする。
でも、スロット台を前にするとワクワクする。
今までゲームセンターで打っていたスロットとは、まったく違う雰囲気でした。
そして、いよいよ初めてスロットを打ち始めました。
当時の僕が用意したお金は、5000円。
今なら「5000円で打つの?」と思いますよね(笑)
でも、当時の僕にとって、5000円はかなりの大金でした。
ゲームセンターでスロットをやるときだって、1000円、2000円。
それが、この日は5000円です。
ところが、
5000円は、あっという間になくなりました。
たしか、15分くらいだったと思います。
マジで一瞬でした(笑)
「えっ、もう終わり?」
めちゃくちゃ悔しかったです。
あんなに早くお金がなくなるとは思っていませんでした。
しかも、僕が5000円を失っている横で、友達はスロットを打ち続けています。
そして、
その友達が、1日で約10万円勝ったんです。
僕は5000円負け。
その横で、友達は10万円の大勝。
もう、「すげぇ……」しかありませんでした。
そして、素直に思いました。
「俺も勝ちたい」
「10万円ほしい」
「羨ましい」
遊んでいるのに、お金が増える。
そんな経験は、それまでありませんでした。
そして僕はこの日から、ゲームセンターではなく、「本物のパチンコ屋で勝ってみたい」と思うようになっていきました。
このときはまだ、スロットの打ち方も、やめるタイミングも、何も分かっていませんでした。
それでも、なぜかもう一度打ちたくなっていました。
そして翌日、僕は1万円を持って、昨日と同じ店へ向かうことになります。
翌日、1万円を持ってリベンジした
初めてのスロットで、5000円を失った僕。
普通なら、そこで「もうやめよう」と思ってもおかしくありません。
でも、僕は違いました。
めちゃくちゃ悔しかった。
たった15分くらいで5000円がなくなったことも悔しかったし、何より、隣で友達が約10万円勝っていたことが頭から離れませんでした。
「俺も勝ちたい」
その気持ちは、帰ってからも残っていました。
そして翌日。
僕は、1万円を握りしめて、昨日と同じ店へ向かいました。
リベンジです(笑)
昨日5000円負けた。
だから、まずはその5000円を取り返したい。
そんな気持ちだったと思います。
でも、まだスロットのことなんて全然分かりません。
どうやって打てばいいのか。
どの台を選べばいいのか。
いつやめればいいのか。
本当に何も分からない。
当時は、今みたいにネットで簡単に調べられる時代ではありませんでした。
分からないことがあれば、自分で打ってみる。
友達に聞いてみる。
いろいろ試してみる。
そんな感じでした。
それでも、なぜか面白かったんですよね。
何が起こるか分からない。
当たるかもしれない。
負けるかもしれない。
その一つひとつが、当時の僕にはスリルでした。
そして、その日のスロットでは、2〜3千円くらい勝ちました。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
昨日は5000円負けたけど、今日は3000円くらい勝った。
「やった!!!」と思いました。
でも、やっぱり「もっと勝ちたい」とも思いました。
昨日、友達が10万円勝っているところを見てしまったからです。
2〜3千円勝ったくらいでは、全然満足できない。
「俺もあれくらい勝ちたい」
そんな気持ちが、どんどん大きくなっていきました。
「次はもっと勝てるんじゃないか」
まだ何も分かっていないのに、僕はまたスロットを打ちに行っていました。
そして気づけば、ゲームセンターで遊んでいた頃とは、まったく違う世界に入り始めていました。
勝った金額を友達に自慢するのが楽しかった
スロットを打つようになってから、少しずつ勝つことも増えていきました。
もちろん、負けることもたくさんありました。
でも、当時の僕が楽しかったのは、勝ったお金で何かを買うことより、友達とその話をすることでした。
「今日は○万円勝った」
「今日は○千枚出した」
そんな話を友達とすることが、すごく楽しかった。
高校でもスロットが流行っていて、
「昨日どこの店行った?」
「何打った?」
「いくら勝った?」
「何枚出した?」
そんな話をする。
あの頃は、今みたいにSNSもありませんでした。
だから、学校で友達と話すときも、スロットの話で盛り上がっていました。
今思えば、スロットは僕たちにとって、ちょっとしたコミュニケーションツールだったのかもしれません。
スロットで勝ったお金で何を買ったのかより、
「一日でいくら勝ったか」
「何枚出したか」
そっちの方が重要でした。
しかも、16歳や17歳の僕たちにとって、パチンコ屋でスロットを打つこと自体が、ちょっと特別なことでした。
だから余計に、
「スロットをやってる俺たち、なんかすげぇ」
みたいな気持ちもあったんだと思います。
ちょっとした優越感です(笑)
ゲームセンターでスロットをやっていた頃とは、また違いました。
本物のパチンコ屋で打って、実際にお金が増える。
そして、その結果を友達に話す。
それが楽しかったんです。
もちろん、勝ったお金で美味しいものを食べたり、服を買ったりすることもありました。
でも、結局またスロットに使っていたと思います。
今思えば、
「何を買ったか」より「いくら勝ったか」の方が嬉しかった。
当時の僕にとって、スロットで勝つことは特別なことでした。
そして、その楽しさが、少しずつ僕をスロットから離れにくくしていったんだと思います。
パチンコ屋に行くことが、当たり前になった
高校の頃には、スロットを打つことが、僕の周りでは珍しいことではなくなっていました。
ちょうど、4号機の「北斗の拳」や「吉宗」が大人気だった時代です。
あの頃のスロットは、本当にすごかった。
パチンコ屋に行けば、北斗の拳や吉宗を打っている人がたくさんいる。
友達の中にもスロットを打つ人が増えていきました。
僕自身も、何度も打っているうちに、少しずつスロットのことを覚えていきました。
最初は何も分からなかった。
どうやって打つのか。
どの台を選べばいいのか。
やめるタイミングなんて、もっと分からない(笑)
友達に教えてもらったり、自分で試してみたり。
分からないことを一つずつ覚えていくのも、当時は楽しかったんだと思います。
そして、もう一つ変わったことがありました。
最初はあれだけ緊張していたパチンコ屋に、普通に入れるようになったんです。
初めて入ったときは、
「ここ、本当に入っていい場所なのかな?」
と思っていた。
薄暗い店内も、大音量も、タバコの煙も、怖そうなお兄さんたちも怖かった。
でも、何度も通っているうちに、そんなことも気にならなくなっていきました。
店に入って、台を選んで、スロットを打つ。
それが普通になっていました。
最初は「怖い場所」だったパチンコ屋が、いつの間にか「普通に行く場所」になっていたんです。
当時の僕は、その変化を特別なことだとは思っていませんでした。
ただ、いつの間にか慣れていた。
そして僕は、高校生になってアルバイトを始めます。
自分で働いて、お金を稼ぐようになりました。
ここから、スロットとの付き合い方も、また少しずつ変わっていきます。
自分で稼いだお金も、スロットに使うようになった
高校生になって、僕はアルバイトを始めました。
自分で働いて、自分のお金を稼ぐようになったんです。
そして、そのお金を何に使っていたかというと……
スロットです(笑)
もちろん、全部を使っていたわけではありません。
でも、アルバイト代をもらうと、
「今度はいつ打ちに行こうかな」
と考えるようになっていました。
最初の頃は、そんなに大きなお金を使っていたわけではありません。
でも、初めて打った日に5000円を負けてから、
「あの5000円を取り返したい」
という気持ちは、ずっとどこかにあったと思います。
そして、一度勝てば、
「次も勝てるかもしれない」
と思う。
少し負ければ、
「次に勝てば取り返せる」
と思う。
そんなことを繰り返しているうちに、スロットに使うお金も少しずつ増えていきました。
今思えば、最初はゲームセンターで1000円、2000円を使って遊んでいただけだったんですよね。
それが、本物のパチンコ屋に行くようになって、5000円を使うようになった。
そして高校生になって、自分で稼いだお金までスロットに使うようになった。
振り返ると、使うお金は少しずつ変わっていました。
でも当時は、そんなことを考えていません。
ただ、
「また打ちに行こう」
そう思っていただけでした。
気づけば、スロットが生活の一部になっていた
高校生になって、アルバイトを始めて、自分でお金を稼ぐようになった。
そして、そのお金でスロットを打つ。
それが、僕にとって普通になっていきました。
学校が終われば、
「今日は打ちに行こうかな」
休みの日になれば、
「今日はどこのお店に行こうかな」
そんなことを考える。
友達と一緒に行くこともあれば、一人で行くこともある。
「ちょっと時間があるから行こう」
そんな感覚で、パチンコ屋に向かうようになっていました。
最初はゲームセンターで遊んでいただけでした。
それが本物のパチンコ屋に行くようになって、アルバイト代を使うようになって。
そして気づけば、
スロットを打つこと自体が、僕の日常の一部になっていました。
当時の僕は、それを特別なことだとは思っていませんでした。
あの日の5000円から、15年間が始まった
僕がパチンコにハマったきっかけは、何か大きな出来事だったわけではありません。
16歳のときに友達に誘われて、初めてパチンコ屋に入った。
そこで5000円負けた。
その横で、友達が約10万円勝っていた。
それを見て、
「俺も勝ちたい」
と思った。
そして翌日、また打ちに行った。
最初は怖かったパチンコ屋にも、何度も通ううちに慣れていきました。
高校に入れば、周りでもスロットを打つ友達が増えた。
アルバイトを始めれば、自分で稼いだお金をスロットに使うようになった。
そして気づけば、少しずつスロットとの距離が近くなっていました。
当時の僕は、そんなことを考えていません。
ただ楽しかった。
勝てば嬉しい。
負ければ悔しい。
友達とスロットの話をするのも楽しい。
だから、また打ちに行く。
そんなことを繰り返しているうちに、気づけば15年間もパチンコ・パチスロを続けることになりました。
今振り返ると、最初の5000円が15年間を決めたわけではありません。
「もう一度やりたい」と思って、翌日また打ちに行った。
その小さな行動が、次の行動につながっていったんだと思います。
そして、その繰り返しの中で、僕の中ではスロットを打つことが当たり前になっていきました。
気づいたときには、もう15年です。
そして、その15年間で僕がどんなことを考え、どれくらいのお金や時間をパチンコに使っていたのか。
そこには、今では考えられないような「パチンコ思考」がありました。
その頃の僕がどんな考え方をしていたのかは、次の記事で詳しく書いています。
👉 脳汁ウェイ!!|15年ハマった僕が気づいた、パチンコ思考の正体
まとめ
16歳の僕は、友達に誘われて初めてパチンコ屋に入りました。
5000円負けて、隣で友達が約10万円勝っていた。
悔しくて、
「俺も勝ちたい」
そう思って、翌日また打ちに行きました。
そこから少しずつスロットとの距離が近くなり、気づけば15年間も続いていました。
今振り返ると、最初から「15年間続けよう」なんて思っていたわけではありません。
そのとき、そのときで、
「もう一回やってみよう」
「次は勝てるかもしれない」
そんな選択を繰り返していただけでした。
そして、その積み重ねが、いつの間にか僕の当たり前になっていました。
あの日の5000円から始まった15年間。
次の記事では、その15年間で僕がどんなことを考え、どれくらいのお金や時間をパチンコ・パチスロに使っていたのか。
当時の僕の「パチンコ思考」を振り返ってみます。
焦らなくて大丈夫です。
自分のペースで、少しずつ思考変換していけたら十分です。
この話が、あなたの何かの気づきや
少し立ち止まるきっかけになれたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました😌
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